急病人への備え


●社員の医学教育・救急法訓練
当社社員は、入社時の新人訓練で医学教育を8時間受講し、医学概論、保健衛生、症状別の対処法、心肺蘇生法、AED(Automated External Defibrillator =自動体外式除細動器)操作について学んでいます。また、新人訓練を終了した後も、毎年一回、約2時間半の救急法訓練を受けています。

●医薬品・医療機器の設置
AED(自動体外式除細動器)
当社では2007年9月に、当社管理の駅すべてにAEDの設置を完了しました。AEDは、心室細動など、心臓に急な異常が起こった際に、自動的に電気ショックを与えて蘇生させるための医療機器です。AEDと心電図モニターから構成され、コンピュータが自動的に心電図を解析して電気ショックの必要性を判断し、放電を指示します。当社全社員がAEDの操作訓練を受けています。

●駅と電車内の医療連携
電車内での突然の病気に対応する為、お客様より通報があり次第、最寄りの駅と連絡を取り緊急停車などをするマニュアルが作成されております。電車が駅に到着した後、迅速な対応を取れるよう明記されております。



「究極のサービス」と「究極の安全」を。
湾岸高速鉄道